![mik](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/02/milk-icon.jpg)
mik
肌がきめ細やかになったんで、今度は瞳と髪の色を明るくしていくよ。
![sugar](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/02/sugar-icon.jpg)
sugar
これまでの手順はAffinity Photo|肌の補正①を見てね。
操作手順
6. 髪の色の調整
髪の色を明るくしていきます。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo22-1024x501.png)
統合レイヤー以外は非表示、ロックしておき、統合レイヤーを選択した状態で、選択ブラシツールで髪の毛を選択します。
![mik](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/02/milk-icon.jpg)
mik
この後、明度を上げていくので、明るくすると白髪になってしまう
額との境目の髪の毛は選択しないでおいてね。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo23-1024x570.png)
コンテキストツールバーの「調整」ボタンをクリックし、選択範囲の境界が自然に見えるよう、スムーズの度合いを若干追加して「適用」ボタンクリックで反映させます。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo18-1.png)
レイヤーパネル下のレイヤーエフェクトをクリックし、「リカラー」を選択します。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo24-1024x591.png)
リカラーパネルで、色相:42.7°、彩度:40%、明るさ:-11%に設定し、「×」をクリックしてパネルを閉じます。
*リカラーの設定内容はパネルを閉じると選択範囲に反映されます。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo33.png)
次にカーブのエフェクトレイヤーを作成し、明るさを調整します。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo25.png)
これもカーブの調整後、パネルの「×」をクリックすると設定が選択範囲に反映されます。
7. 瞳の色の調整
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo33-1.png)
選択ブラシで、瞳の瞳孔を残した角膜部分を選択します。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo31.png)
コンテキストツールバーから「選択」>「レイヤーからの選択範囲」を選択して、瞳の選択範囲のみが選択される状態にします。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo27.png)
この状態でペイントブラシツールを選択します。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo28.png)
塗りを#0057FF(青)にして、選択部分を塗っていきます。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo29.png)
瞳のレイヤーモードを「乗算」にし、不透明度を「25%」に設定します。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo32-1024x596.png)
エフェクトレイヤーの「明るさ/コントラスト」を追加して、瞳の明るさを調整します。
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/wo34.jpg)
瞳が明るい青色になりました。
8. 完成
![](https://devmilk.biz/wp-content/uploads/2022/03/woman_after.jpg)
つややかで潤いのある肌になり、明るい青い瞳と金髪に変わりました。