GoogleForm | HTMLページへの埋め込み ①

  • 2024/08/31
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GoogleFormは自分でWebサイトを作る時に、簡単で気軽に安全に使えるありがたいツールです。
しかし、このGoogleForm、見た目がイマイチ。そこでGoogleFormをオリジナルのHTMLページに埋め込んで自然な問い合わせフォームに変える方法をご紹介します。

フォームの送信・受信は確認済ですが、エラー時のサポートは行っておりません。

全体の流れ

操作手順

1.今回やること

GoogleFormで作った問い合わせフォームをオリジナルで作成したHTMLの問い合わせページに作り替えていきます。

2.HTMLページの作成

送信者の名前とメールアドレス、用件というシンプルな入力項目を入れたフォームをHTMLとCSSで作っていきましょう。

フォルダ構成

・contact.html 問い合わせページ
・thanks.html 送信後に表示するお礼ページ
・ress.css リセットCSS (参照先:https://github.com/filipelinhares/ress )
・style.css サイトのデザインを決めているスタイルCSS

contact.html

問い合わせページのHTMLのコードになります。

必須項目には必ず inputタグ内にrequired=”required”を入れます。

thanks.html

メールを送信した後、「お問い合わせありがとうございました」を表示するためのページを作っていきます。

style.css

この後作る「thanks.html」も含めたサイト全体のデザインを決めるスタイルシートのコードになります。

contact.htmlをブラウザで表示すると以下のようになります。

3. Googleフォームを作る

GoogleFormで問い合わせページを作成

持っているGoogleアカウントでGoogleFormにログインし、問い合わせフォームを作ります。
今回作る入力項目は「送信者の名前」、「メールアドレス」、「問い合わせ内容」と必要最低限にしています。

HTMLページでrequired=”required”を入れた項目はGoogleFormで必須にしておきます。

送信テストをする

GoogleFormで作成したフォームが正常に機能するか、送信テストを行います。
テスト送信した後、再度GoogleFormにログインし、回答シートに送信内容が反映されているか確認します。

テスト花子(hanako@abc.jp)がテスト送信した場合

回答シートはGoogleFormを開いている状態で「回答」タブ→「スプレッドシートに送信」→(回答シートを新規か、既存か選択)して用意しておきます。

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